世界でただひとつ奄美でしか見ることのできない

ミステリーサークルのすべて!

1995年ころからミステリーサークルの存在は地元の漁師たちの間で知られていたものの、だれが何のために作ったか謎のままだった。呪いを信じる人もいるほどで、長い間解明されなかった。

2012年にテレビ番組の調査で新種のフグ(アマミホシゾラフグ)の産卵床と判明し、国際生物種調査研究所の新種トップ10にも選出された。

2020年には、西オーストラリア大学の研究チームが無人潜水艦による調査で水深100mの深海にこれと似たようなサークルを発見したが、フグの姿は確認していない。

 

このフグは、現在世界で、唯一奄美大島だけで観察ができ、サークルが作られる過程やタイミングも解明されてきている。

 

月の動きに合わせ、およそ2週間間隔、十日夜の月(とうかんやのつき、新月から十日目)、有明の月(新月から25日目)前後にアマミホシゾラフグのオスは巣作りをはじめる。

完成まで数日、毎日毎日、ごみをどけ、砂を掘り、貝殻を集め、真円のサークルを作る。美しいサークルを作れば、何匹ものメスが産卵にやってくる。

 

2021年のサークルが出来始めるスケジュール予想は以下の通り、この日から2~3日は、オスが巣作りを頑張っているところ、3~4日は完成したサークルにメスが来て産卵をするチャンス、そのあと数日は卵の世話をするオスと少しずつ崩れていくサークルが観察できる。

 

5月22日(十日夜)

6月5日(有明の月) 

6月20日(十日夜)

7月3日(有明の月)

7月20日(十日夜)

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​奄美ミステリーサークル